触るだけでヤバい猛毒「カエンダケ」が大阪で繁殖中
2014年10月 1日 19:19
http://j-town.net/tokyo/news/localnews/192685.html
大阪府交野市内の山で、猛毒を持つキノコ「カエンタケ」が発見された。
触るだけで皮膚がただれたり、口にすると死に至る場合もある。市は住民に注意を呼びかけている。
カエンタケの表面はオレンジ色から赤色で、形は細長い円柱状か棒状だ。
まるで土から手の指が出ているように見える。発生する時期は、夏から秋。
ブナ、コナラなどナラ類などの広葉樹林の地上に、群生して発生するとのこと。
誤って食べると、食後30分から発熱・悪寒・嘔吐・下痢・腹痛・手足の
しびれなどの症状が出る。2日後に、消化器不全・小脳萎縮による
運動障害などを起こすことがあり、脳神経障害により死亡することもあるという。
交野市の他にも、高槻市、奈良県生駒市、京都府大山崎町など、
関西各地で発見されており、各自治体では注意喚起に努めている。
ツイッターでも大きな話題となっている。
「カエンタケ 猛毒きのこ。最強の猛毒キノコとも言われている非常に毒性の強いキノコです。
ある情報によると3cmほどのカエンタケを天ぷらにして食べた所、数日間40℃の高熱を出し、
髪が抜けて、小脳が萎縮してしまった為、運動障害が出たそうです。 」
食べると危ないのはもちろん、触ってもダメなのだ。しかも今年はさらに増えるという見方もあるらしい。これも温暖化の影響なのだろうか。
「こいつ珊瑚みたいでかわえーと思ってたけど正体はえげつないやつだった。カエンタケ
触るだけで皮膚がただれ、匂いを嗅ぐだけで粘膜がやられる。食べると消化器系がやられたり脳の萎縮もあるんだと…( ;∀;)
脳の萎縮って…ぱなぃっす。 」